ユダの嫁タマルはユダによってペレヅとゼラを産んだ。ユダの子らは合わせて五人である。
ユダはタマルによるパレスとザラとの父、パレスはエスロンの父、エスロンはアラムの父、
アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、
またユダの子ゼラの子孫であるメシザベルの子ペタヒヤは王の手に属して民に関するすべての事を取り扱った。
そしてエルサレムにはユダの子孫およびベニヤミンの子孫のうちのある者たちが住んだ。すなわちユダの子孫ではウジヤの子アタヤで、ウジヤはゼカリヤの子、ゼカリヤはアマリヤの子、アマリヤはシパテヤの子、シパテヤはマハラレルの子、マハラレルはペレヅの子孫である。
ゼラの子孫のうちではユエルとその兄弟六百九十人。
すなわちユダの子ペレヅの子孫のうちではアミホデの子ウタイ。アミホデはオムリの子、オムリはイムリの子、イムリはバニの子である。
さてペレヅの子孫は次のとおりである。ペレヅからヘヅロンが生れ、
どうぞ、主がこの若い女によってあなたに賜わる子供により、あなたの家が、かのタマルがユダに産んだペレヅの家のようになりますように」。
ゼラからゼラびとの氏族が出、シャウルからシャウルびとの氏族が出た。
そこでユダはその子の妻タマルに言った、「わたしの子シラが成人するまで、寡婦のままで、あなたの父の家にいなさい」。彼は、シラもまた兄弟たちのように死ぬかもしれないと、思ったからである。それでタマルは行って父の家におった。
ペレヅの子らはヘヅロンとハムル。
ユダの子らはペレヅ、ヘヅロン、カルミ、ホル、ショバルである。